毎年恒例・活け地がに料理


かに漁の解禁を待ちわびて、今年も丹後半島まで、松葉がにを食べに行きました。

気になる、かに料理の内容をご紹介しますっ。


カニ料理の盛りつけが終わったところ
真ん中のアミに甲羅や足を乗せて炭火で焼きます。
アミの左側が、せこがに。右側が貝のお造り。
手前左が甲羅みそ、真ん中がハマチとイカのお刺身、
黄色の小鉢がイクラと穴子の和え物 です。
生のカニみそ
新鮮なので黄緑色をしています。
少しだけ箸でつまみ、わさび醤油をつけて食べます。
(う〜ん美味!!)
さばいた、お腹とカニ足の舟盛り
そのまま、わさび醤油をつけて刺身で食べても良いし
炭火で焼いても良いし、 そのときの気分にあわせて
好きなように食べることができます。
(今回は1本だけ天ぷらにしてもらいました)

#カニすきで使う分は残しておきます。
茹でた、せこがに(メス)
かにみそは熱で茶色くなっていますが、味は濃厚。
小さくても、とても美味しいです。

いつも食べきれないので、
最初に頼んで、夜食用にラップしてもらい、
部屋の冷蔵庫に入れておきます。
かにみその甲羅焼き
せこがにと同じく、かにみそは熱を加えると
色が変わりますが、味は濃厚になります。

めちゃ美味だけど、勿体ないので、少しだけ
味わったら、日本酒を入れて熱燗にします
お酒を呑むときに、軽く混ぜていただきます。
(混ぜ過ぎに注意)
継ぎ足して、3〜4回ぐらいは楽しめます。
(この甲羅酒が、ホントに最高〜!!)
カニすき(鍋)
カニすき用に味付けしてあるだし汁の中に、
野菜や豆腐と一緒にカニを入れます。

カニは茹で過ぎると、味が抜けてしまうので
食べる分だけを、少しだけ入れて、
色が変わったらスグに鍋からあげます。

#細い足はダシ用として、最初に全部
 入れてしまいます。
最後は、かに雑炊
お鍋が終わって、フロントに電話すると
宿の女将がやってきて作ってくれます。
(かに出汁が出て、とってもおいしいです)

食べる前に撮るのを忘れたので、写真は
食べ終わって空っぽのお鍋です(^^;;

(このあとシャーベットが出て終了)


う〜ん、ごちそうさまっ。

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